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明け方の君
2020/05/14

「なつかしい」という言葉を心から感じることがありました。
日常的に「なつかしい」という言葉はあふれています。
事実、自分も日常生活の中で「なつかしい」という言葉は使っています。
ただ、思い出すことすら忘れていた“遠い人”って実際どれだけいるんでしょうか。
おそらく、人間の日常は出会いと別れにあふれていて、思い出すこともない人が“上書き”され続けているはずです。そして思い出されることもない人は実際に思い出されることもないのですから「なつかしい」と感じる瞬間すらない。
これが、自分の意志とは全く関係のない、自分の日常とは関係のない方向から“割り込んでくる”瞬間に出会うと、それは心の底から「なつかしい」と思うのだなぁと感じました。
「なつかしい」とは、今の自分が“あの頃”とは変わっているという証拠です。
「なつかしい」人に出会うということは、かつての自分に出会うということでもあるのだなと感じた再会でした。
日常的に「なつかしい」という言葉はあふれています。
事実、自分も日常生活の中で「なつかしい」という言葉は使っています。
ただ、思い出すことすら忘れていた“遠い人”って実際どれだけいるんでしょうか。
おそらく、人間の日常は出会いと別れにあふれていて、思い出すこともない人が“上書き”され続けているはずです。そして思い出されることもない人は実際に思い出されることもないのですから「なつかしい」と感じる瞬間すらない。
これが、自分の意志とは全く関係のない、自分の日常とは関係のない方向から“割り込んでくる”瞬間に出会うと、それは心の底から「なつかしい」と思うのだなぁと感じました。
「なつかしい」とは、今の自分が“あの頃”とは変わっているという証拠です。
「なつかしい」人に出会うということは、かつての自分に出会うということでもあるのだなと感じた再会でした。